コロナにとって、「ライム」は欠かせない存在。
ボトルに挿したライムを落とし、
ライムのフレッシュな果汁とビールが合流して、
初めて「コロナビール」が完成します。
さらに最高なコロナビールを突き詰めると、
新鮮で香り高く、
果汁量も多いと言われる
「国産ライム」に辿り着きました。
そこで、コロナが国産ライムの可能性に挑戦する
「プロジェクトライム」に取り組みます。
いま世界で主流のアーバンファーミング。ビルの屋上など、都市部の遊休地を活用し農を普及させていく取り組みは、既存流通によるフードロスや、持続可能な社会実現のために計画される屋上緑化に対しても有効です。
今回コロナは、食と農の民主化を目指すスタートアップ・PLANTIOが提供する都市型農園施設とタッグを組んで、渋谷区の屋上遊休地を活用してコロナビールのための国産ライムを栽培します。
現在、日本全体のライム輸入量約2000トン(※1)に対し、国産ライムの生産量は約3.5トン(※2)。
対して、コロナビールとともに使われるライムの消費ポテンシャルは推定100トン(※3)。この現状に対して私たちは、コロナのライム需要と国内柑橘農家の供給をつなぐことで、国産ライムの市場を広げていくことができるのではと考えました。
国内柑橘農家と提携し、一定規格を満たすライムをコロナビールを愛してくれる人たちに提供していきます。
※1:財務省 貿易統計 / 東京税関「ライムの輸入」より
※2:農林水産省 平成30年産特産果樹生産動態等調査より
※3:業務用・家庭用のコロナビール販売量合計から算出
産地からお店に直送の新鮮なライムは香りが高くコロナビールとの相性もピッタリ!
防腐剤やワックスを使っていないことも、皮ごとボトルに差し込むコロナビールには大切なポイント。
国産ライムは通常ライムと比べて果汁の量が多くジューシー!コロナビールをさらに美味しくしてくれます。